POLA 景佳

ボディを美白に導く極意とは?薄着の季節でも自信を持てる!②

 

 

6月に入り、もうすぐ夏本番になりますね。

前回に引き続き美白ケアのお話をさせていただきます。

 

 

知って得するビタミンC!体の中から紫外線対策を

 

後で触れる紫外線対策はもちろんですが、体の中から紫外線に強くなることは、美白ボディに必須なのです。

ビタミンCを多く含む食品には、次のようなものがあります。

 

みかん・いちご

ブロッコリー・ほうれん草・ピーマン・パプリカ

じゃがいも・さつまいも

緑茶

 

ビタミンCは熱に弱く、また水溶性の為長時間茹でたりすると失われてしまいます。

生で食べられるフルーツなどは生で摂るのが良いでしょう。

また、イモ類はデンプンで栄養素が保護されている為、加熱しても分解されずに摂れるのでお勧めです。

 

 

これって効くの?最近目にする美白サプリとは

ビタミンCなどの栄養素を摂るサプリメントとは別に、美白サプリとして売られているものもあります。

これらは、先に説明したような美白有効成分を、体内から摂り入れることを目的としたものです。

メラニンの生成を抑えるような、アルブチン、トラネキサム酸などの美白有効成分をサプリメントにしていて、

経口摂取で美白する、というわけです。

有効成分をしっかりチェックして、これらを並行して取り入れるのも良いでしょう。

 

 

1番大切なのは、日焼けの予防!まずは正しい日焼け対策を

日焼け対策を正しくできずに、美白クリームをいくら塗っても色白ボディは手に入りません。

紫外線についての正しい知識、そしてそれらをカットする日焼け止めを賢く選んで、

日常的に日焼け対策をしていきましょう。

目に見えない紫外線!知っておきたいその影響とは

紫外線には、A波とB波があります。

日焼け止めに書かれているSPFPAといった表示も、

この2種類の紫外線に対してどのような効果があるかという指標になっています。

この2種類の紫外線が及ぼす影響について見てみましょう。

 

 

紫外線A

肌の奥の真皮にまで届き、内部のDNAにまで影響を及ぼす。

肌の弾力を保つ成分を破壊してしまうので、ハリの低下やたるみを引き起こす。

 

 

紫外線B

肌表面への炎症を引き起こす。赤くなる原因。炎症はメラニンの生成につながり、シミやそばかすの元となる。

これらの紫外線を、カットする役割を果たすのが日焼け止めですが、

その表示の数値を見て用途に応じて選ぶ必要があります。

 

 

日焼けをきちんと防止するには日焼け止めの表示を知ろう!

SPFとは、主にB波の防止効果を表す目安の数値です。

日焼け止めを塗らないと、およそ1520分で日焼けし始める(炎症が始まる)と言われますが、

例えばSPF50であれば、15×50750分(約13時間)の日焼け止め効果を期待できる、という意味になります。

PAとは、主にA波の防止効果を表す目安の数値です。

+の多さが、A波に対する効果の強さを表しています。

つまり、SPFPA、両方の数値をしっかりチェックして、

用途に応じた日焼け止めを選ぶことで、両方の紫外線をカバーできるのです。

専用のクレンジングが必要なほどの強い日焼け止めは、夏の屋外で。

日常の紫外線防止にはやや効果が低くても、肌に優しいものを選ぶ。

など、いくつか揃えて使い分けると良いでしょう。

冬でも紫外線は肌に影響を及ぼします。一年を通して対策することが重要です。

無敵の色白ボディは予防とお手入れの継続で手に入れよう!


白くてすべすべとした肌は、春夏の明るい色合いの服をより美しく見せ、

体自体がファッションの一部となりうる最強の武器です。

見えない部分に気を配り、ケアを続けることは隠れた自身にもつながり、魅力をアップさせることでしょう。

是非とも今から、入念なお手入れと予防を取り入れて、そんなボディを手に入れてくださいね!