まだまだアンチエイジングに役立つ食べ物は沢山あります!
普段の食事に取り入れやすくスーパーで手に入る食材ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
13.イソフラボンを含む大豆製品
大豆イソフラボンはたいていの大豆製品に含まれていますので、出来れば毎日摂りたいですね。
大豆イソフラボンは活性酸素の増加を防ぐとともに、女性ホルモンと似た働きをしてくれます。
女性ホルモンは肌や髪の潤いを保つ働きもあります。
豆腐、納豆、枝豆、味噌、厚揚げ、油揚げ、おから、豆乳など種類が豊富です。
14.ルチンを含むそば
そばにはルチンというポリフェノールが含まれています。
血液をサラサラにし、血管の弾力性を高め、血圧を下げるなどの効果があります。
これによって血行が良くなり、冷えが改善される他、隅々まで酸素や栄養素が行き渡るようになるので、
お肌の新陳代謝も良くなるでしょう。
また、皮膚や粘膜を保護するビタミンB群も豊富に含まれています。
15.糖の吸収を抑える海藻類
水溶性食物繊維を豊富に含む海藻類は、便秘解消にもいい食事ですが、
実はアンチエイジングにもおすすめです。
水溶性食物繊維には腸の中で糖の吸収を抑えるという働きがあるからです。
肌の老化や黄ぐすみを防ぐには、糖を摂りすぎないことが必要ですが、
お菓子を食べない人でも、普段の食事の中には思ったよりも糖質が含まれているので、
糖の吸収を抑えるわかめ、昆布、めかぶ、もずくなどを積極的に食べることで、
肌の糖化を防いでいきましょう。
16.肌の糖化を防ぐきのこ類
肌が糖化する原因として、「AGEs(糖化生成物)」というものがあります。
体内の余った糖とタンパク質が結びついて出来る物質ですが、
これが原因でコラーゲンが硬くなったり、肌がくすんだりするといわれています。
きのこ類にはキチン、キトサンが含まれており、これがAGEsを体外に排出して肌の糖化を防ぎます。
17.腸の掃除が出来るこんにゃく
こんにゃくにはグルコマンナンという水溶性食物繊維が含まれていて、
これが腸の善玉菌を増やし、糖の吸収を抑え、余分なものを排出するという働きを持っています。
また、こんにゃくはセラミドを含むことでも知られています。
年齢とともに肌のセラミドが減少し、段々と乾燥や乾燥がひどくなってきます。
こんにゃくのセラミドは肌を保湿するとともにコラーゲンを増やす働きも期待できるので、
お肌のためにはこれも毎日食べたいですね。
特にセラミドを多く含む、こんにゃく芋から作られた「生こんにゃく」がおすすめです。
18.腸の善玉菌を増やす発酵食品
腸の善玉菌が増えて、腸内環境が改善されることで、便秘も解消しますし、
腸の中から発生する有害物質を抑えることも出来ます。
食物繊維と並んでお腹にいい食べ物といえば発酵食品です。
ヨーグルト、ぬか漬け、キムチ、味噌、醤油、チーズ、納豆などがあります。
毎日食べられるように色々と取り入れるのが長く続けるコツです。
19.毎日食べたいゴマ
ごまにはビタミンやミネラルがたっぷり含まれていますが、中でも注目なのはゴマリグナンです。
ゴマリグナンにはいくつか種類がありますが、アンチエイジングに良いとされるのは、セサミンです。
セサミンには強力な抗酸化作用があり、活性酸素から細胞を守ってくれます。
また、女性ホルモンと似た働きをすることから、肌の水分を保ったり、
コラーゲンの生成をサポートするとされています。
また、黒ごまにはポリフェノールのアントシアニンが含まれているので、
アンチエイジングにとっていいのは黒ごまです。
次回でラストになりますが、もう少しご紹介させていただきたいと思いますので、
引き続きお楽しみに、お付き合いの程宜しくお願いいたします♫
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